☆12月3日(木) 夕食☆

 

 

 

 

 

 

 

ごはん

味噌汁

回鍋肉

蕪の酢の物

ツナとアスパラの卵とじ

果物

 

「蕪」はアブラナの一種で、チンゲンサイや白菜、

菜の花、キャベツなどの仲間にあたります。

日本では、古くから親しまれてきた野菜の一つで、

全国各地にわたり、沢山の品種が栽培されてきました。

葉も根も食べる事ができる「蕪」。

実は、葉と根が異なる栄養素を持っているのが特徴です。

葉の部分には「ビタミンC」が豊富に含まれており、

風邪の予防や、疲労回復などに効果があります。

他にも「β-カロテン」や「カルシウム」も豊富です。

β-カロテンは、免疫力を高める効果があり、

カルシウムは、歯や骨になり、

骨粗鬆症の予防に効果的です。

根の部分には、「アミラーゼ」という

消化酵素が含まれており、

体内で炭水化物の一つである、

でんぷんの消化を行っています。

その為、弱った胃の消化機能を助け、

胃もたれや胸やけの解消に効果があります。

「蕪」の根を生で食べると、

消化酵素を効率的に摂取できるので、

サラダや和え物で食べるのがおすすめです。