☆5月13日(火) 夕食☆

【先付】

穴子の煮こごり

穂先竹の子木の芽和え

【造里】

鯛・ひらす・鮪 他 あしらい

【煮物】

海老旨煮・南瓜・花人参・豚の角煮 他

【焼き物】

鰻の蒲焼き

和牛ロースの炙り 他

【揚げ物】

白魚と空豆のかき揚げ

筍の磯辺揚げ 他

【酢の物】

紅白なます

【椀物】

祝吸い物

【御飯】

御赤飯

【水菓子】

芝麻球・苺・メロン

 

本日は、当館の創立記念日です。

お祝い献立を用意いたしました。

 

日本のお祝いには欠かせない「お赤飯」、

そして長崎のお祝いのごちそうといえば

「豚の角煮」を思い浮かべる方も多いかと

思います。

 

一般的には、「赤飯」といえば小豆やささげの色で

ほんのり桃色に染まったもち米のおこわに、

黒いごま塩をふりかけた塩味のイメージです。

ところが、北海道や青森などの東北の一部、

そしてなぜか山梨県では砂糖で煮た小豆や

甘納豆を炊き込んだ甘い赤飯もおなじみだそうです。

長崎では豚の角煮は卓袱料理の中の一品

「東坡肉」として高級料理のイメージも

ありますが、近年は中華街やイベントで

「角煮まん」を気軽に頬張りながら歩く方も

見かけます。似たような料理では、沖縄の「ラフテー」

も有名ですが、こちらは皮付きの三枚肉を

泡盛で煮込むそうです。

 

甘いお赤飯やラフテー、皆さんは召し上がられたことがありますか?