☆5月5日(火) 夕食☆

 

 

 

 

 

 

 

・ごはん

・すまし汁

・魚の木の芽焼き

・茶碗蒸し

・刺身

 

木の芽とは、樹木の新芽の事で、「きのめ」のほか「このめ」と読まれます。

主に、日本料理で用いられる、山椒の若葉の事を指しますが、

東北地方や信越地方などの雪国では、

アケビの新芽の事を指すようです。

山椒の新芽である「木の芽」は、

若葉が芽吹く4月~5月にかけてが旬です。

香りがとてもよく、わずかな辛みもあって、

香辛料として使われることも多い食材です。

元々、香り高い木の芽ですが、

手で叩いてから使うと、さらに風味を引き出す事ができます。

さっと洗い、水気をよく切ったら、

手で挟むようにポンっと叩きましょう。

木の芽を空気で圧し潰すようなイメージで叩いておくと、

葉の組織が壊れて香りがよく立ちます。