11月に入り、だんだんと冷え込む日が出てきました。
空気の乾燥も進んでいます。介護付では団らんコーナーや
入居者様の居室など加湿器の稼働がすでに始まっています。
空気が乾燥すると、喉などの粘膜が乾燥しやすくなり、
ウイルスや細菌による感染症に対して抵抗力が低下してしまいます。
また、皮膚も乾燥しやすくなり、皮膚トラブルの元にもなります。
そうならないよう、介護付では日頃から加湿器による加湿や肌の保湿に
注意を払っています。
他にも、空気が乾燥すると火災に対する注意も必要になります。
空気が乾燥しやすく、またストーブ等の暖房をつける冬の時期は
火災が特に多い時期でもあります。
大浦十三番館では、毎年必ず2回は希望される入居者様と一緒に避難訓練を
行っており、避難訓練の後には水消火器を使った訓練も実施し、
スタッフによる初期消火を迅速に行えるよう、万一の事態に備えています。
今後も入居者様の日頃のケアは勿論の事、安心安全な生活を送っていただけるよう、
スタッフ一同努めてまいります。