大浦十三番館では6月12日にご入居者様も参加した避難訓練を
行いました。火災はいつ起こるか分かりません。ですので、
いつ火災が発生しても迅速に対応できるよう、年2回以上避難
訓練を実施し、職員のスキルアップを図っています。
また、大浦十三番館の建物は厳しい耐火基準を基に設計されて
おり、スプリンクラーも全居室に完備しています。火災が発生
したとしても真上の部屋、隣の部屋へ燃え広がるまでに最短で
も1時間以上かかります。その間にスタッフが連携して避難誘
導を行います。避難の際は消防のはしご車が最上階の9階まで
届く事を確認していますので、安全に避難して頂く事ができます。
今後も繰り返し避難訓練を行っていくことで、非常時に冷静な
行動をとれる様、スタッフの対応力を鍛錬していきます。
長崎も遅い梅雨入りとなりましたが、湿度の高い日が始まりま
した。屋内でも熱中症の恐れがありますので、ご入居者様に水
分補給を促す為、毎日館内放送にて水分補給のお声掛けを行っ
ています。今年の夏は暑くなることが予想されていますので、
今の段階から積極的な水分補給をして頂けるよう働きかけてい
きます。