・ご飯
・味噌汁
・魚の山椒焼き
・つわと薩摩揚げの煮物
・がんもどきと青菜の煮物
・フルーツ
本日の焼き物は、醤油・酒・みりんを合わせた調味液に白身魚を漬け込み、粉山椒の
風味を効かせて焼き上げています。
粉山椒は、香り豊かな調味料として鰻の蒲焼きの臭味消しや七味唐辛子の材料として
用いられるほか、中華料理によく使われています。
生のものは、木の芽として使う直前に手のひらにのせ、軽く叩いて葉の細胞を潰し
香りを増加させて使用します。
特に筍との相性が良いので、木の芽を味噌と和えた「木の芽味噌」や「木の芽田楽」
として料理に登場することもあります。
小鉢は、春を感じさせる食材「つわぶき」を使った煮物です。
春は、心地よい風が吹き、草木が芽吹くとても過ごしやすい季節です。
春の訪れとともに、春野菜たちも次々と市場に出回っています。
厳しい冬を乗り越え、すくすくと成長した春の野菜はみずみずしく、風味もいいようです。
この時期は、野菜も新しいものが出回ります。
この時期にしか食べられない食材をしっかり食べて体調を整えていきましょう。