・ご飯
・味噌汁
・魚のねぎ味噌焼き
・南瓜と椎茸の旨煮
・セロリと豚肉の金平
・フルーツ
本日の主菜は、刻んだ玉ねぎと葉ねぎを白味噌、みりんで合わせてねぎ味噌ダレを
作り、鯛の切り身にのせて焼き上げています。
味噌をのせている分だけ魚がしっとりとなり、食べやすくなっています。
小鉢の1品は、セロリをメインとした炒め物です。
セロリ独特の強い香りは、好き嫌いの分かれるところですが、この香りこそが
セロリの魅力です。
古くは、心を落ち着かせる作用があるとして利用されていた歴史もあるほどです。
また、この香りは、肉や魚の臭い消しの効果もあるので西洋料理では、香味野菜
としてかかせません。
主としてサラダなどの生食のイメージが強い食材ですが、煮込み料理や本日のような
炒め物のアクセントに加えると風味やコクが増します。
βカロテン、ビタミンB群、食物繊維などの栄養素が豊富な食材です。
本日は、豚肉と野菜も加えて金平風に仕上げています。