・ご飯
・澄まし汁
・ひき肉と蓮根のつくね焼き
・蕪の信田煮
・ほうれん草のお浸し
・果物
つくね焼きは、洋風のハンバーグを作る要領で合い挽き肉とみじん切りの玉ねぎを
こねたら、荒めに切った蓮根を加えて形を整え、小麦粉を薄くつけて焼き
白味噌・みりんをだし汁でのばし、片栗粉でとろみをつけたあんで絡めて仕上げます。
今日は食べやすく仕上げるために荒みじんに切った蓮根を一度下茹でしてから
加えていますが、蓮根特有のしゃきしゃき感を楽しみたい方はもう少し大きめに
切ってタネに合わせても良いですね。
冬の代表的な根菜類である蓮根にはビタミンCが豊富で、疲労回復、風邪予防
ガン予防、老化防止に効果があります。
小鉢の「蕪の信田煮」は油揚げを使った煮物です。
「信太煮」とも書きます。大阪和泉市、信太の森の狐の好物が油揚げ。
そんな由来からきている様です。
もう一つの小鉢である「ほうれん草のお浸し」も合わせて、
それぞれ冬野菜の代表食材を使った品々になります。