☆4月4日(火)夕食☆

ご飯

味噌汁

牛肉のすき煮

筍の木ノ芽和え

春雨サラダ

果物

木の芽とは、ミカン科の山椒の若芽のことで、

古くから料理のあしらいとして使われています。

3~4月に出回ることから「春の訪れ」として

用いられてきました。

また、料理の味付けにも使われることが多く、

木の芽味噌・木の芽田楽・木の芽和え・木の芽焼きなどして

食べられています。

柑橘類のような爽やかな香りが特徴的で、

山椒特有のかすかなスパイス感が食欲をそそります。

山椒の若芽である木の芽は、

山椒と同じく「サンショオール」という

辛味成分を含んでいます。

そのため、山椒のようにピリリと痺れるような

刺激感を楽しむことができます。

また、サンショオールには

食欲増進作用などが

あるとされています。

○木の芽味噌の作り方○

すり鉢で木の芽をすり、味噌・みりん・酒・砂糖を

加えながらのばし、完成します。

木の芽をすることで、香りと風味がわき立ちます。

今回は、今が旬の筍と合わせて木の芽味噌和えにしました。