・ご飯
・すまし汁
・挽き肉と蓮根のつくね焼き
・豚肉と牛蒡の佃煮
・青梗菜の炒め物
・果物
れんこん
本日の夕食は、蓮根入りのつくねをご用意いたしました。
粗く刻むとしゃきしゃきの食感、すりおろしを加熱するとむっちり(もっちり)した
食感になります。1節にレモン1玉分のビタミンC(でんぷんでガードされているの
で加熱しても栄養が損なわれ難い)を含んでいるなど、栄養価が高い野菜です。

「蓮根」とは、その名の通り「蓮(はす)」の花の根っこです。
蓮の花が咲いている実物をご覧になられた方はいらっしゃいますか?
早朝から開き、10時頃にはしぼんでしまうそうです。長崎では、唐比のハス園が蓮と
睡蓮の花見名所として有名で、6月下旬から7月上旬ごろに楽しめます。
運が良ければ、池の周りに植えられたあじさいとの共演も見られるそうです。
12月には収穫体験が開催される年もあります。
8月頃から、細く白くしゃっきりした新蓮根が出回り始めますが、お盆の精進揚げには
欠かせないという方も多いのではないでしょうか?
秋から冬にかけどんどん成長し、茎元の節には肉厚のむっちりとした食感が増して、
筑前煮などの煮物に使うととてもおいしいですよね。
「蓮根入りつくね」の食感をお楽しみ頂きたいです。




