☆5月5日(火) 夕食☆

 

 

 

 

 

 

 

・ごはん

・すまし汁

・魚の木の芽焼き

・茶碗蒸し

・刺身

 

木の芽とは、樹木の新芽の事で、「きのめ」のほか「このめ」と読まれます。

主に、日本料理で用いられる、山椒の若葉の事を指しますが、

東北地方や信越地方などの雪国では、

アケビの新芽の事を指すようです。

山椒の新芽である「木の芽」は、

若葉が芽吹く4月~5月にかけてが旬です。

香りがとてもよく、わずかな辛みもあって、

香辛料として使われることも多い食材です。

元々、香り高い木の芽ですが、

手で叩いてから使うと、さらに風味を引き出す事ができます。

さっと洗い、水気をよく切ったら、

手で挟むようにポンっと叩きましょう。

木の芽を空気で圧し潰すようなイメージで叩いておくと、

葉の組織が壊れて香りがよく立ちます。

2020年05月12日

☆4月2日(木) 夕食☆

 

 

 

 

 

 

 

花見弁当

・押し寿司

・すまし汁

・鰆の西京焼き

・海老湯葉巻き揚げ

・筍松葉串

・たたき鮪の桜仕立て

・小茄子肉込み

・煮物(桜人参・空豆・南瓜)

・豚角煮

・菜の花の和え物

・桜餅

 

 

 

 

 

 

 

「桜餅」は春を感じさせる、とても風流な和菓子です。

桜餅には、小麦粉を水で溶いて、

平鍋で薄く焼いた生地で餡を包んだ、

関東風の「長命寺」(ちょうめいじ)と、

道明寺粉から作った生地で、餡を包んだ、

関西風の「道明寺」(どうみょうじ)の2種類があります。

「長命寺」「道明寺」どちらも、桜餅に欠かせない

桜の葉の塩漬けで包まれています。

桜の葉の塩漬けは、見た目のインパクトを増すだけでなく、

桜の香りをつける、塩気が味のアクセントになる、

食べる際に手が汚れにくい、等の利点があります。

元々、生の桜の葉には香りはありませんが、塩漬けにすることで、

豊かな香り(「クマリン」という芳香成分)が出ます。

桜の葉の種類は、葉脈の柔らかいとされる、

オオシマザクラという古くからある桜が使われています。

2020年04月12日

☆3月3日(火) 夕食☆

 

 

 

 

 

 

 

・ご飯

・蛤吸い物

・鶏もも肉の水炊き風

・菜の花の胡麻和え

・穴子桜蒸し

・甘酒

 

ひな祭りには、古くから伝わる伝統的なお祝い料理があり、

春の訪れを伝える旬の食材が使われています。

代表的なものとして、蛤の吸い物や菱餅(ひしもち)、

ひなあられや白酒、ちらし寿司などがあげられますが、

それぞれの料理や色にも、縁起の良い意味が込められています。

 

蛤の吸い物

蛤は、平安時代には「貝合わせ」遊びなどで知られ、

ひな祭りの代表的な食べ物です。

蛤の貝殻は、対になっている貝殻でなければ、

ぴったりと合いません。

この事から、仲の良い夫婦を表し、

一生一人の人と添い遂げるようにという

願いが込められた、縁起物です。

2020年03月15日

☆2月3日(月) 夕食☆

 

 

 

 

 

 

 

・恵方巻き

・赤出汁

・ローストンカツ

・ほうれん草の胡麻醤油

・カリフラワーと胡瓜の甘味噌和え

・果物

 

恵方巻きは、その年の恵方を向いて丸かじりをすると、願い事が叶い、

無病息災や商売繫盛をもたらすと言われている、縁起の良い太巻きです。

恵方巻きには、縁起よく七福人にちなんで7種類の具を入れ、

巻き込んだ福を逃さないよう丸ごと1本、

恵方を向いて、無言で食べきるとよいとされています。

また、太巻きを鬼の金棒に見立てて、鬼退治ととらえる説もあります。

2020年02月16日

☆1月1日(水) おせち料理☆

 

 

 

 

 

 

 

<刺身>  鯛・サーモン・甘海老・他あしらい

<祝三肴> 黒豆(長老木)・数の子・田作り

<酢の物> 紅白なます

<口取り> 伊達巻・紅白蒲鉾・栗金団・葉付金柑・鰊昆布巻・かつおくるみ

<焼き物> 寒鰤の照焼き・合鴨ロース・鹿の子揚げ・蟹爪・若鶏の八幡巻き

<煮しめ> 有頭海老煮・梅花人参・木の葉南瓜・小茄子・くわい松笠・筍

      ・椎茸含め煮・絹さや

<椀物>  祝吸い物

<御飯>  御赤飯

<水菓子> メロン・柿

 

季節の変わり目の節句に、神様にお供えした食べ物を「お節料理」と

呼んでいましたが、やがて節句の中でも、最も重要な正月料理の事を、

「おせち料理」と呼ぶようになりました。

お正月は神様をお迎えし、新年の幸福を授けて頂く大切な行事です。

新年を迎える大切な正月の節句の日に神様に振る舞う御節料理には、

五穀豊穣・家内安全・子孫繁栄・不老長寿等の意味を込めた、

山の幸・海の幸を贅沢に盛り込みます。

大浦十三番館でも、新しい年の幕開けにふさわしく縁起の良い食材を、

おめでたい形に飾り切りし、

皆様のご多幸を願い、丹精込めて作りました。

本年も皆様が、元気で健やかに過ごせますよう

心よりお祈りいたします。

2020年01月13日