☆9月5日(木) 夕食☆

 

 

 

 

 

 

 

ご飯

すまし汁

天ぷら盛り合わせ

もずく酢

刺身

 

天ぷらは日本古来の料理ではなく、南蛮料理です。

南蛮料理は、室町時代にポルトガルから長崎に伝わりました。

16世紀、南蛮料理を元に「長崎天ぷら」が生まれます。

「天ぷら」はポルトガル語で「四季の斎日」を意味する

「テンポラ」が語源という説があります。

四季の斎日とは、季節のはじめの三日間に、祈りと節食をする習慣です。

この期間中、信者は肉を食べる事が禁じられるため、

魚などに小麦粉の衣を付けた料理を食べていました。

この料理が日本に伝わり「天ぷら」になったと言われています。

この他にもポルトガル語で調味料・料理を意味する「テンペロ」や

「あ・ぶ・ら」の当て字で「天[あ]・ぷ・ら」など、

語源に関してはさまざまな説があり、

はっきりした事はわかっていません。