恵方巻き
赤出汁
ローストンカツ
ほうれん草の胡麻醬油
長芋白煮
果物
「恵方巻き」とは、節分に食べる巻き寿司のことをいいます。
その年の恵方を向いて丸かじりすると願い事が叶い、
無病息災や商売繫盛をもたらすとされる縁起のよい太巻きです。
恵方巻きには、七福神にちなんで7種類の具が入っています。
また、太巻きを鬼の金棒に見立てて、
鬼退治ととらえる説もあります。
恵方巻きを作る時は、
巻いた後に具が真ん中にくるように巻きます。
海苔は巻いた後、だんだん閉まってくるので食べる時に
かたくならないよう、やわらかく巻いています。
福やご縁を巻き込み、一年の幸せや願いが叶うように食べるため
縁が切れたり、途切れたりしないよう、
恵方を向いて無言で食べると良いとされています