12月も下旬を迎え日増しに寒く感じられるようになりました。
初旬までは、日中ぽかぽかして
入居者様の中には、
ご近所への外出にコートなしでお出かけになられる方もおられました。
今年は例年に比べると暖かい…と思っていたのですが、
やはり「冬」は寒いですね。
さて、前々回のブログの続編となりますが、
館内にいっぱい飾られたクリスマスの飾り付けの話題です。
これは1階ロビーの様子です。
ツリー、リース、タペストリー等々とても賑やかです。
そんななか、入居者の皆様がひときわ関心を
寄せられているものがあります。
それは、このキャンドルです
燭台に5本の赤いローソクが立てられ、
眩しいばかりの炎がゆらゆらと優雅に輝いています。
入居者の皆様はローソクに近づいて炎をご覧になり、
首を傾げられました。
これ、実は本物のローソクではありません。
電球の明かりで
炎の形をした三角形の小さなプレートを照らしているんです。
さらにこのプレートがゆらゆらと揺れる仕掛けです。
遠くから見ると本当の炎の様に見えるんです。
不思議がる入居者様に種明かしをさせていただくと
「だまされた!」「本当のローソクに見えた!」と
“満面の笑顔”でおっしゃいました。
クリスマスの飾り付けは毎年少しずつ変わっています。
来年の飾り付けにご期待下さいね。